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花粉症なのか?風邪なのか?

[2018.01.31]

インフルエンザが話題持ち切りの昨今ですが、そろそろ考えておかねばなりません。

そうです「花粉症」!

自分が花粉症なのかどうか?わからない人の方が実際には多いと思います。自分もそうでしたが、数年間は「自分は花粉症ではないはず!」と信じて生活しているので、中々認めたくないものです。

しかし、数年前に自分も鼻の粘膜が腫れていることから検査をして花粉症であることを認めるに至りました(笑)。花粉症になったということは、毎年困るということになるので、中々認めたくはないものですが、自身が花粉症であるということがわかるとメリットもあります。

診察室でよく、「花粉症なのか?風邪なのか?」症状から、わからないというお話を受けますが、この時期は両方を患っている方が本当に多いです。診察をしてみると、咽頭所見から風邪症状を認めながら、鼻腔の所見からはアレルギー性鼻炎の所見があるため、結論から言うと、「両方あります。」ということになります。

多くの場合が、鼻炎が先行していてその後、風邪を患ってしまい症状が悪化するため、両方の治療が必要となります。これは、人間の感染防御システムと鼻の役割が関与しています。人間はウイルスなどの侵入を防ぐために、鼻粘膜を粘液で潤わせウイルスを外部に排泄するようにしています。しかし、鼻粘膜が腫脹して荒れてしまっている場合には、その防御システムが破綻している状態ですので、ウイルスにとっては天国のような状態で容易に感染を成立させることができてしまいます。

そのため、自分が花粉症であることが事前に分かっていれば、その季節になれば鼻粘膜が荒れる前に治療を行い、感染防御システムが破綻しないようにすることで体調管理がとてもやりやすくなります。そうすれば、病院を受診する必要としなくなるため余計な時間を費やさなくてすみます。

自分で言うのもなんですが、病院という環境で時間を過ごすのは時間の喪失であり、最大限予防に努めて負担なく過ごすことが最良と考えております。

そのような考えからすると、この季節は自分がアレルギー性鼻炎をもっているかどうかを認識し、予防に最大限努めて頂くことをお勧めします。

下記のように鼻水でアレルギーが原因かどうかを調べるテストもありますので、ご相談くださいね。

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